有料サイトはサイト運営にお金をかける事が出来るので、サービス機能が充実しているけれど、無料出会い系はそうではない。
そんなふうにイメージしている人がいるかもしれません。
しかしサービス機能に関してはいえば、有料サイトでも無料出会い系でも大差ないと言えるでしょう。
無料出会い系でもメールのやり取りだけでなく、詳細検索や掲示板、チャットなどの機能もキチンと備わっています。
そしてそれどころか、最近は出会い系サイトでもSNS機能を取り入れていて、日記を公開出来る、足跡をつける事が出来るなど、SNS顔負けの充実の機能が用意されています。
そしてそれらのサービス機能はせっかく用意されている訳ですから、活用しない手はないと言えるでしょう。
例えばチャット機能は、メールでやり取りするよりもリアルタイムで相手とやり取りをする事が出来るので短時間で距離を縮める事が可能です。
また掲示板を活用すれば、メールを1通書くのと同じ労力で1度に多くの人の目に触れる事が出来ます。
そして自分からアプローチメールを送るのではなく、掲示板のカキコミをして、相手からアプローチメールが届くのです。
そのため自分に好意を持っている人からメールが届くため、その後の展開も上手くいくケースが高くなります。
つまり非常に効率がいいので、メールのやり取りしか活用せずに、出会い系サイトでなかなか出会い事が出来ない。
そう思っている人は、その他のサービス機能も活用してみる事をオススメします。
無料出会い系は広告収入で利益を出している
無料出会い系だからといって、無料でサイト運営が行えるわけではありません。
有料サイトであれば、利用者が支払う利用料をサイト運営費に回しています。
ですが無料サイトの場合は、他に収入を得る手段があるため、無料でサービスを提供する事が出来ているのです。
そして無料出会い系の収入を得る手段として有名なのは、広告収入です。
この広告収入をチェックする事で、優良サイトなのか、悪質サイトなのか見分ける判断材料となります。
広告収入があるという事は、広告を依頼する企業が存在するという事です。
広告を依頼する企業は、広告費を出すわけですから、当然広告を出す事で企業の売り上げアップを目指すわけです。
そのため依頼する出会い系サイトは、集客が多い事が条件になりますし、加えて悪質サイトではない事が鉄則となります。
自社が広告を出すサイトの事を事前に調べない訳がありません。
つまりは十分にその企業がサイトについて調べて及第点を出したからこそ、広告を依頼した事になります。
そのため複数の企業の広告を出している出会い系サイトは、それだけ安全性の高い優良なサイトだと証明された事になります。
ただし注意点としては悪質な出会い系サイトと、悪質なアダルト系企業が手を組んだ場合です。
つまりどちらも利用者からお金を騙し取る事に全く抵抗がないわけです。
そのため、悪質サイトで広告を出す方が、騙されやすいいいカモが見つかるだろうと判断するわけです。
出会い系サイト運営側も、広告収入も入るし、広告を貼る事で信用されて、出会い系サイトを利用するカモが増えるという相乗効果があるわけです。